今回の気になる本は・・・・・。
コラムニストである東 香名子さんが著者の
「バズる記事」にはこの1冊さえあればいい超ライティング大全
を紹介していきたいと思います。
東さんは、女性ニュースサイトの編集長に就任され、アクセス数を650倍にする大きな実績がある方です。
そんなすごい方の著書を読んで、自分もバズりたい一心で本を読んでみました。
バズる定番テーマ10選
1.「春夏秋冬」季節ネタ
みんなが共感するネタが「季節感」に関係しているものです。
例えば、
春なら、受験・入学シーズン
夏なら、BBQ・プール
秋なら、グルメ(食欲の秋)・ハロウィーン
冬なら、クリスマス・大掃除
著者が言うにはバズった記事を8年間チェックしたところ、毎年確実にバズった傾向が出ているそうです。
しかし、バズるにはタイミングが重要!!
当たり前ですが、冬の時期に夏のネタを投稿してもバズりません。
流行が確定している1ヶ月前くらいには仕込んでおく。
人は何か行動する時にネット記事を検索する傾向があるとのこと。
2.「安いですよ〜」お得ネタ
ネットサーファーたちは、少しでも安くモノを買いたいッ!!というのが本音です。
検索する時に、「〇〇 安い」「〇〇 お得」「〇〇 格安」で探します。
なので、タイトルにこだわることが重要!!
具体的な数字、期間限定を入れると効果抜群!!
「20%OFF」、「今だけッ!!」に反応しやすい。
3.「〇〇年代」懐かしネタ
90年代ヒット曲TOP10など。
音楽、アニメ、漫画etc。
大人が読んで、子供の頃に戻れる内容はバズりやすいとのこと。
このネタに関しては、文字数は少なめで画像などの視覚的情報を載せるとアクセス数がUPしやすい。
4.「wiki的な」まとめネタ
まとめサイトが安定的に人気があるそうです。
読者が効率よく情報を手に入れられることがメリットです。
読者の好奇心をかき立ててバズりましょう!!
※余談※
時代の流れですね。
昔は、ネットで調べても上辺だけの情報だったり、そもそも検索しても出てこないことが多々ありました。
最終的に、本で詳しい情報を入手していた記憶があります。
手間が省けてとても良いです。
ある意味で、いい時代に生きている気がします。
5.「〇〇○best3」ランキングネタ
ネット記事の定番!!ランキングネタでバズろう!
・今週の売れ筋本ランキングTOP3!!
・〇〇町のスイーツランキングBEST10!!
・私が選んだおしゃれカフェランキングベスト3を発表
みたいな形でオリジナルなランキングからネットで得た正確な情報からランキングを作ってみたりランキング記事はかなり人気があるそうです。
6.「Google検索予測」トレンドpart1ネタ
最新な情報がある記事サイトには、毎日閲覧される傾向があるそうです。
そこで、googleの検索窓に、書きたい記事のキーワードを入れて検索予測からトレンドワードニュースをピックアップして記事を書くのがポイントです。
記事を書く時は、ただニュースを丸写しするのではなく、自分自身の分析を盛り込んで記事にすると良いとのこと。
7.「twitter的リアルタイム検索」トレンドpart2ネタ
世間的にリアルタイムで流行っているキーワードをネタとする。
そのキーワードに関連する内容を記事とする。
では、Googleトレンド検索と何が違うか、、、、。
検索したいキーワドの最新ニュースに対して、twitterやyahooリアルタイム検索は、瞬間的な最新情報があるので大きくはそこの違いがある。
これは、記事を書かなかったとしても、日頃から確認していくことで時代の流れを感じとり、いいアイディアが浮かび記事を書くことにもつながる。
8.「ヒット商品レビュー的な」トレンドpart3ネタ
話題の商品をすぐに使用してレビューすればバズる!!
結局は、すべてに繋がる最新トレンドを調べてることに繋がる。
トレンドの物を使用して記事にすることで、バズる。
宣伝等マスコミ企業が発信するより、普通の一般人のレビューの方が、親近感が湧くからバズりやすい。
また、ただの一般人ではなく、若い人のモノなら、若い人がレビュー。
女子高校生がターゲットの商品なら、同じ女子高校生が情報を発信した方が、同じ目線で記事を書くので、説得力が倍増されるであろう。
9.「質問されること、知られていないこと」知識ネタ
あなたが普段から疑問に思っていることは、他の人も疑問に思っている可能性があります。なので、日頃から気になることがある場合はメモをしてネタを貯めて書くことでバズる可能性があります。
10.「自分が夢中なっていること」オタクネタ
自分の好きなことを記事にすることでもバズる可能性があります。
好きなことを語れる人の記事は、躍動感、気持ちがこもった文章になりやすいので、ただの人が語るよりもオタクの方の記事はいい記事になるそうです。
最後に
どーでしたでしょうか?
まだ、バズっていない私としてはかなり勉強になりました。
この本をさらに読み込んでいって、バズる記事を量産できたらなーと思います。
読んでみると、「あーこんなことか」「当たり前なことな気がする」と心の中では思うのですが、やはり実践して継続ができていないから結局のところ自分はバズらないんだなと考えました。
ひたすら、繰り返し実践して経験を積みたいと思います。
ぜひ、皆さんもこの本を手にとってみてください。
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